事業計画書の書き方がわからない。

これまでいくつか創業に関するセミナー(公共機関が開催しているもので、無料か低額のもの)に参加させていただいているのですが、具体的な「事業計画書」の書き方がいまひとつわからない。
 
セミナーでいただいた記入するだけでいい用紙もあるのですが、なんとなく無機質で伝わりにくいような気がしてしまうのです。
 
でも、「未来食堂」の小林せかいさんがなんと事業計画書を公開していて、こういう感じに書いたらいいんだ、ということが分かりました。
http://miraishokudo.hatenablog.com/entry/plan
 
この事業計画書で創業補助金も採択されたということなので、これをもとに作ればだいじょうぶなんですね。
 
こういう情報を公開するということ、「オープンソース」という考え方って素晴らしいと思います。
情報を公開することによってその分野を目指す人が増え、業界全体が盛り上がるからです。
 
福岡の明太子やさんの元祖「ふくや」は自社で開発した明太子のレシピを公開し、周りに明太子やさんが増えたおかげで福岡が明太子の街として認知されて、自社の売り上げも伸びたということです。
 
情報を公開しても、自分以外の人はまったく同じようにはできないのですよね。しかも情報を公開することによって、周りの人から改善点を教えてもらえたり、相談し合ったりして全体のレベルを上げることができます。
 
数字はかなり苦手ですが、札幌商工会議所の無料相談を利用させていただきながらがんばって作っていこうかな。