「この店のアレが食べたい」。

「この店のアレが食べたい」。
時々、無性に食べたくなるものがあります。

子どものころ家族で食べに行ったとか、学生のころよく食べていたものとか。美味しい記憶や楽しい記憶とともに、ずっと残って欲しいなぁと思うのですが、老舗でもないかぎりなかなかずっと残っているお店は少ないのですよね。

国立にあるステーキやさんは学生のころから何度となく通うお店。もうどれだけ行っていることでしょう。でも学生のころと何一つ変わりなく、大好きな味を保ち続けてくれています。ほんとにありがたいなぁと思います。

お店を存続させることは、お店のためだけでなく、お客様にとっても大事なことなんです。いつでも思い立ったときに「あの味」が食べたいから。

ゆいろのカフェでも「アレが食べたい」と思える価値のあるものが作れたらいいなと思います。