銀座三越で見た大きな苔玉。

銀座三越で見た大きな苔玉。
普通なら手のひらサイズの苔玉が、見上げるほど大きな木で作られているという面白さ。
 
苔玉って盆栽の一種で、盆栽は本来小さい木を大木に見立ててつくる、いわゆるミニチュアやジオラマの世界。
それを、また現実の大きさに戻しつつ、元の苔玉の形を保っていることでファンタジーな世界を生み出しているんです。
 
デザインやアートって特別なことじゃなくて、日常見ているものからも作れます。私の作りたいものは、デザインやアートに誰でもつながれる場所。奇抜ではなく「面白い」と思えるものを、私も作れるといいなと思います。