「人を幸せにしたい」という言葉は、なんて甘美な言葉なんでしょう。一見なんの非もない言葉に思えます。
でも同時に危険な言葉でもあるんです。
本人の幸せって他の人にはわからない。
「幸せのため」という名目の、押しつけになるおそれもあります。
高額な健康食品や、効果のさだかでないドリンクや幸運アクセサリーを買わせる言い訳になったりもします。
人のため、という基準は曖昧だし、すべての人のためになることはないんですよね。やることがブレないためにも、自分がいいと思うことをやっていきたいです。
そして、そこに来てくれた方が自分の居心地のいい場をみつけてくれたらと思います。
「人を幸せにしたい」という言葉は、なんて甘美な言葉なんでしょう。
