もともとまちづくりとかコミュニティとかにほぼまったく関心なかったのです。

もともとまちづくりとかコミュニティとかにほぼまったく関心なかったのです。
シェアアトリエを作って、新しいものが生み出されるのを眺めていられるのが幸せと思ってました。

でもこの数年で、商売をするにも生活をするにも「顔が見える」関係がすごく大事なことに気づいたんです。

人との関係はまず自分があって、その次に家族、ご近所と広がっていきます。「遠くの親戚より近くの他人」という言葉どおり、場所的な関係って大事なんですよね。何しろ物理的にすぐ手が届く。すぐ話せる。

生活で助け合うのも、商売をするのもまず身近から。そこから全国、全世界に広げていけばいいんだと思います。