お酒が飲めないくせに「神の雫」というワインのマンガを読んでいたのですが、ワインの味を決める要素ってたくさんあるんですね。

お酒が飲めないくせに「神の雫」というワインのマンガを読んでいたのですが、ワインの味を決める要素ってたくさんあるんですね。
 
年数やブドウの種類やできた年の天候や作った人など。その中でも畑の土壌の違いというのは興味深いと思いました。「テロワール」と言われるそうです。
 
そういえば、肉だって卵だってエサの違いによって味が変わりますもんね。
 
昨日のコンブがらみで言えば、北海道のエゾバフンウニだって産地によって味が違います。それは函館と積丹、利尻礼文で別の種類のコンブを食べているからなんだろうな~と思います。
 
個人的に言えば礼文島で食べたウニが一番好きでした。おいしい利尻昆布を食べて育っているからかな?分布図でいうと函館は真昆布、積丹は細目昆布なんです。
 
そう考えると、同じ松坂牛だって牧場によって味が違うんだろうなぁ。ワインは作った年、作った畑や作った人まで明らかにしてるのだけど、他のものもそこまで極めたら面白いのにと思います。