人の言葉をどうとらえるかって、大いに自分の気持ちに左右されることが多いようで。

人の言葉をどうとらえるかって、大いに自分の気持ちに左右されることが多いようで。
 
NHKの番組で言っていたのだけど、手にざらざらした手触りのものを持っているときはネガティブに、つるつるした手触りのものを持っているときはポジティブに考える傾向があるそうです。たぶん、その不快度が考えに影響しているんだろうなと思います。
 
自分の気持ちが落ち込んでいたり不安だったりするときは、人の言葉をネガティブにとらえてしまったり、変に勘ぐったりしてしまうこともあるんじゃないでしょうか。
ふだんはそんなこと思わないのに、人の気持ちってやっかいですねw
 
そういうときは、自分にいらないバイアスがかかってないか慎重になります。なるべく客観的に見るようにしたり、わからないときは人に聞いてみたり。自分の勝手な解釈で自分も相手も不快になるのは不本意ですもんね。
 
自分から見えている世界はほんとに自分だけのものでしかなくて、他の人からはぜんぜん別の世界が見えているんだなぁ、とつくづく思います。
だから、同じ言葉を話していてもまったく違う解釈をされてしまうこともある。まるで宇宙人と話してるみたいと思うことも過去にはありました(^^;
 
まあ、最終的にはお互いを理解するのに大事なのは信頼関係なのでしょうね。信頼される人になれるよう、私もがんばろ!(^-^)