今日から庭園美術館で「1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと」展が始まりました。
プラたか.netの取材として連れて行ってもらって、学芸員の方に一部屋一部屋の特徴的なデザインや素材などについて説明していただきました。
今回の展示はなんと建物自体の「建築」がテーマ。
いつもは美術品が飾られて日の当たらない部屋も、カーテンを全部開けて光の中で「建築」としての旧朝香宮邸を見ることができます。
約90年前の最先端の建築技術と内装の一級品の数々。
漆をコンクリートに塗る技術や、美術工芸タイル、型ガラスなど、建築に興味のある方にはとくに面白い展示だと思います。
絵画が飾られているときよりもなんだか生活感が垣間見えて、ちょっと楽しかったです。
FB用の記事を書かせていただいたので、詳しくはこちらをご覧ください♪
https://www.facebook.com/ptakanawa/posts/1672133172931187