私がシェアアトリエをやりたいなぁ、と思ってから、実際運営されているところに初めて出会ったのは4年ほど前のことでした。
名古屋から2回目の東京へ引っ越してからしばらくたって、テレビをぼんやり眺めていたら、たまたま東京イーストエリアを特集した番組中にシェアアトリエの紹介が。
そこは、私がなんとなく思っていたシェアアトリエの理想の姿でした。
6階建てのビルの中にクリエイターや会社のオフィスがあり、ワンフロアの壁のないスペースに何組かの方たちがそれぞれ作業をしています。
特徴的なのは、3Fのフロアにある「社員食堂」と呼ばれるキッチンスペース。ビルの中にいる方たちと外部のいろいろな方たちが、一緒にご飯を作って一緒に食べるのです。なんてステキな空間なんでしょう。
こういう時の私は、通常モードの人見知りなインドア派人格を忘れてしまいます。テレビに出ていた代表の方をFacebookで調べ、「見学させてほしい」とメッセージを送りました。こんな強引なメッセージにも丁寧にお答えいただけるなんて、彼の心の広さには頭が下がります。
そんなきっかけで、まず「社員食堂」へおじゃまさせていただき、イベントのときはサポートスタッフとして参加したり、「社員食堂」でいろんなクリエイターの方と会ったり、Webサイトのお手伝いをしたりしてました。
自分の好きなことを仕事にして、幸せそうな顔をした人たちばかり。この場所がとても居心地よくて、シェアアトリエをやりたいという気持ちがさらに大きくなったのです。
東京ではあとふたつ、サポートスタッフをした大切な場所があります。
それはまた次回に。
■Creative Hub 131
http://1x3x1.jp/
■社員食堂Lab.
http://shineshokudo.com/