ゴミのルール

引っ越しをするたびにモノが増えて捨てるということを繰り返しているのですが、その地域によってゴミのルールってかなり違うのです。そのルールにいつも惑わされます(^-^;
 
札幌や名古屋は捨てるためのゴミ袋を買ってそれに入れて出す方式ですが、今まで住んだ東京の区では中身が見える袋に入れればOK。だからスーパーのレジ袋でもゴミ袋として出せるのです。
 
そして燃えるゴミと燃えないゴミの区別が地域によって違っていて、ビニールやプラスチックも燃えるゴミとするところ、燃えないゴミとするところがあります。ゴミ処理場の性能の違いかもしれません。
 
あと、粗大ごみの値段や出し方もかなり違います。札幌ではゴミ袋に入れば粗大ごみに当てはまるものでも出していいんですよね。これにはびっくりしました。
他のところではどんなに分解して小さくしても、粗大ごみとしてお金を払って出さないといけないんです。
 
ルールではないんですが、札幌市で面白いと思ったのは「燃やせるゴミ」「燃やせないゴミ」という言い方。たぶん、ほとんどの地域では「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」なんです。ただの現象ではなく、人の意思を感じる言い方です。(笑)
 
転勤が多いといろんなことに気づきますね。
違いを知ることは良さを知ることでもあります。引っ越しをするのは大変ですが、なんか得してる気分ですね!