機会をいただいて、久しぶりに歌舞伎を観に行きました。

機会をいただいて、久しぶりに歌舞伎を観に行きました。歌舞伎は能などと比べると比較的親しみやすい伝統芸能だと思いますが、それでもちょっと敷居が高いですよね。
 
周りを見渡しても年配の方がほとんど。
せっかく長い間積み上げてきた日本の伝統芸能なのに、私たちの時代で衰退してしまうのではと不安になりました。
 
私もまだ面白さはわかっていないですが、何度か足を運んでやっとわかるものって受け入れられにくいのは確かです。
 
面白くないものが衰退してしまうのはしょうがないですが、キャッチーなものだけがもてはやされるのも違うと思うのです。
 
伝統芸能の方ももっと受け入れやすくする方法を考えることが必要ですし、観る側も表面だけの面白さを求める風潮を見直すことが大事かなと思います。
 
表面だけの面白さってすぐ飽きてしまいますからね。将来、豊かな人生を楽しむためにも伝統芸能にはがんばって欲しいです。